ネカリのVスキル、Vトリガーなどの性能についての解説的メモ。
Vトリガー1/2共通
歴史説明（読み飛ばして良いです）
ネカリはスト5発売当初（VTも1個だった）からいるキャラで、唯一の永続VTで、早くVゲージを溜めて変身して強くなろうというコンセプトのキャラでした。
それはAEアップデートで追加されたVT2も同じで、強化される性能は同じ、違いは強P+強Kくらいでした。
CE202102調整により、（新システムVシフト追加などでVゲージ用途の幅が広がったためか）VT1のみ2ゲージで有限になりました。
ただそれでも強化点は同じなので以下にまとめて書きます。
VT強化点
- 各種通常技・必殺技のリーチが伸びたり威力が上がったりフレームが良くなったりする
- CAがVT中専用のものになる
主なわかりやすい強化点
- 2中Pがヒット時+5Fになり2中P>2中Pがコンボになる
- 中攻撃から中円盤が繋がる
- 決起のガードフレームが弱/中/強=-4/-2/0から-3/-1/2になり強の攻め継続度が上がる
- VT版CAはダメージが上がり起き攻めにも行ける
- 猛る灯火のリーチが伸びるためコンボに組み込みやすくなる
- 3強Pがホールドできるようになりノーマルヒットでも+7Fでコンボになる
- 強Pの持続もリーチも伸び（ステップが早くなるのもあって）両対応重ねに使いやすくなる
など。その他は公式フレーム表とにらめっこして探してください。
Vトリガー1（力の奔流）
CE202102調整から2ゲージで有限になった。
専用技、煙纏う鏡は強決起やEX大地の仮面をキャンセルして空中ヒットでコンボに組み込むことで火力をかなり上げることができる。
これによりVT1は永続じゃない代わりに発動中の性能はVT2より高くなるように差別化されている。
起き攻めで遅めに出すとEXコマ投げを意識して垂直ジャンプした相手に上り判定をひっかけられ、その場合中orEX灯火で拾えるのでEX大地の仮面との対択として使いのもアリかも。
空中判定があるので遅らせグラ潰しも兼ねられるかも。（相手が飛ぶのを少し待つと早めの投げには負ける）
空中ヒット時（中orEX灯火で拾えるパターンのとき）はゲージさえあればCAでも拾える。
Vトリガー2（力の迸発）
従来どおりの3ゲージ永続VT。
これを発動するということは以降VリバーサルもVシフトも使えないということになる。
専用技、黄金の心臓は少し飛んで消える飛び道具。
密着でも+1F取れる。
全体71Fあるので飛ばれないように注意。
Vスキル1（力の集約）
レバー方向に応じて近・中・遠距離の地面に攻撃を出す技。
早い変身が重要なネカリにはガードさせるだけでもVゲージが溜まるのでリターンになる。
ただ相手にもかなり読まれているので撃ち過ぎたら当然飛ばれる。
全体フレームは弾としては長いほうなので読まれないよう細心の注意を払いたい。
Vスキル２（地を這う獣）
通称ゲ○。
ヒットしたら灯火などで追撃できる。
出したのを見てから飛ぶ相手は余裕で灯火が間に合う。
発動時の低姿勢で弾を避けられる。
波動拳的な普通の弾とはすれ違うが、持続の最後に爆発するタイミングで判定が大きくなりこの時は波動拳等とぶつかり相殺する。
飛ぶと対空されるとわかってる相手にはラインを上げるなど。
対策できてない相手には滅法強い。
ガードでVゲージが溜まるのでガードしてもらうだけでもリターン。
相手が弾無敵やアーマー突進系の技を持っている場合は気をつけたい。