スト5の防御テクニック紹介

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スト5で相手に攻められ、打撃・投げ・投げ抜け狩り(シミー)の3択をかけられた状態や有利フレームで固められた状態でよく使われる防御法を紹介します。

遅らせ投げ抜け

このゲームでは+2〜+4F有利から投げを出された場合小技を連打しても割り込めずに投げられてしまいます。
そういう状況になった場合に投げとその対の選択肢である打撃を両方抜けるため、打撃のタイミングより少し遅く投げ抜けを入力することで、打撃ならガード、投げなら投げ抜け猶予内に投げ抜けという風にします。
初心者帯でこれに対する投げ抜け狩りをやってこない相手ならずっと何かガードするたびや起き上がりのたびに遅らせ投げ抜けを入れ続けてもいいかもしれません。

ガンガード

ガンというか要するに投げをくらってもいいというガードのことです。
打撃からコンボをくらうよりも投げのほうがダメージが安く、かつ特に中央なら間合いが開いて仕切り直しになることが多いです。
なので体力に余裕があってリスクを回避したい場合は投げを捨ててガードするのもアリです。

バックステップ

バックステップは1Fから投げ無敵で、(一般的なキャラは)3Fから空中判定になります。
このゲームは空中ヒット時に追撃できる技が限られているので、例えば相手が+2Fから5Fの中パンチを打ってきたとして、最速バクステしていれば空中判定が始まっているのでくらっても単発で済みます。
1〜2Fの地上部分を捕らえられると当然くらいますが、相手の選択肢が弱攻撃になったり、ヒット確認がしづらくなったりします。
バックステップの弱点は動作中被カウンター判定なことで、相手が一点読みしてきた場合クラカンをもらう可能性があります。(逆にそれを読めれば暴れが通るという意味にもなります)

バクステグラ(遅らせバクステ+投げ抜け)

遅らせ投げ抜けの要領で打撃を一発ガードしたあとのタイミングでバクステをして、すぐに投げ抜け入力をします。
これにより最速打撃はガード、最速投げはバクステ前に掴まれるが投げ抜けで抜け、投げ抜け狩りの遅らせ打撃はバクステで避けられます。
遅らせ投げ抜けに比べて投げ抜けモーションをバクステに隠すことができるので強い行動ですが、タイミングが難しかったりコマンド的に下段をくらいやすかったりします。

リバサ下段

防御法に入るのかわからないですが…。
相手が投げシケ狩り(シミー)を狙ってくる場合、こちらの起き上がりに合わせて下がるのでリバサ下段が通ることがあります。
当然他の選択肢には負けますが相手のシミーが露骨なときはリスクを追わせられます。

後ろ下がりしゃがみ

相手の固めから普通に後ろ歩きで逃げたい、でもそれを見透かされると下段を当てられてしまいますよね。
そこで固めの最中にわずかに下がってすぐしゃがみガードするというテクニックです。
タイミングが難しいですが、固めをただしゃがみガードするよりも距離を離すことができるので相手の攻めが継続しにくくなります。

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