格ゲー界で一般的に使われるテンキー表記について解説します。
レバーの操作をPCのテンキーの
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の位置に見立てて、レバー前+強Pなら6強P、波動拳なら236P、昇龍拳なら623Pというように表記します。
(基本的にキャラが右向き時の入力で表記します。)
レバーニュートラルはNとも表記し、前ステップは6N6というように表記します。(これは面倒なので66でも通じます)
レバーニュートラル時の通常技に5弱Pみたいに5を付けるのはスト5だとあんまり見かけません。(他ゲーだとそういう人もいます)
ジャンプはJと略し、空中下中KならJ2中Kのように表記します。
その他の入力表記
このサイトは上記のテンキー+弱中強表記で行きますが、他のスト5界で目にする表記について。余談なので興味あれば。
日本語表記
まずレバー方向についてですがテンキーでなく言葉で書く場合
(5):立ち
2:しゃがみ、屈
4:引き
6:前
のような言葉が使われます。口頭ではテンキー数字を言うより伝わりやすいかもしれません。
この場合が1や3をなんと省略するのかは知りません。
小中大
ボタン強度については、公式の弱中強ではなく小中大と言う人もいます。
弱:小
中:中
強:大
と表記する人もいます。公式には弱中強ですが昔の雑誌で使われていたとか歴史的理由があるようです。
これと上の日本語表記を合わせると「4強P」は「引き大パン」のように言う人もいるということです。
ちなみに「小足(こあし)」「中足(ちゅうあし)」「大足(だいあし)」などと言った場合全て立ちではなくしゃがみ弱K、しゃがみ中K、しゃがみ強Kのことを指します。「(小/中/大)足払い」が省略されて「足」になったという経緯のようです。
LMH
英語の略称を取り入れて、L/M/Hを使う人もいます。
弱:L(Light)
中:M(Medium)
強:H(Heavy)
これでいうと2弱Pは2LPとなります。全て半角で入力できるので楽な気もします。
テンキーの部分も英語でいうと、standing(立ち状態)、crouching(しゃがみ状態)の略称を付けて2中Kをcr.MKなどと表記されることもありますが日本人はあまり使いません。
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